変調波レゾルバ
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レゾルバ超薄型・高分解能アブソリュート
変調波レゾルバは変調された高周波で励磁することを特徴としたレゾルバ(アブソリュートセンサ)です。励磁の高周波化によりコイルの巻数が少なくなりコイルのプリントパターン化ができるため小型・薄型で高分解能化が可能となりさらに温度ドリフトも少ないなど従来型のレゾルバに無い特長があります。
特徴
- 小型・薄型(センサ部厚さ 2mm以下可)
- 高分解能化が容易
- センサ間のギャップが大きく取付け容易
- 温度ドリフトが少ない
- 高温・真空・水中など極限環境での使用が可能
- コイルパターン全面で検出するため偏心・面ぶれの影響が少ない
- リニアセンサ、円筒センサが製作容易
- 小型・薄型
【例】小型:φ6mm分解能4096以上可能
薄型:センサ部厚さ2mm以下可能 - 高分解能
【例】φ18mm分解能100万分割以上可能
リニア分解能0.03μm(30nm)可能
用途
サーボモータ、ロボット、工作機械、計測機器、航空・宇宙などの極限環境、アミューズメント機器